新しき創世

〜星と命と人の時〜


時を越える地球の息吹を感じよう。
時を結ぶ生物の遺伝子の役割を感じよう。
時に生かされる人類の未来を感じよう。


これまで、「文明」と「経済」のいつも後ろにいた「地球環境」は、 21世紀こそ時代の中心に踊り出る時である。オゾン層の破壊、森林資源の枯渇、 大地の砂漠化、海洋汚染、生態系の異変等、地球が言葉を持っていたら我々人類に 訴えたいことは百科事典数十冊におよぶだろう。我が物顔で生きている人類も、 46億年の「地球の歴史」の下で、いくつもの「生物の遺伝子」の働きのお陰で、 今こうして時を刻んでいる。
21世紀は、まさに「新しき創世」の時。我々人類が、止めど無く流れる「時」の流れの中で、 人類の過去と現在、そして未来を感じながら、地球と生物の「時」と共生する新しい世界が 創られていく。

竹内幸次が考案したイベントコンセプトが、2005年愛知万博のテーマ案募集で優秀賞を入賞しました。